赤ちゃんはカビや低温やけどに注意し抗真菌塗り薬

口の中を清潔な環境に保つため、赤ちゃんのうちはたくさんの唾液が出るようになっていますが、口まわりの筋肉がまだあまり発達していないため、よだれとして出てきてしまいます。スタイなどを利用して、カバーしても30分程度でびしょびしょになってしまうほどたくさん出る場合もあります。

よだれを綺麗に拭き取らないでいると、雑菌などが繁殖して肌荒れを起こす場合があります。肌の表面にはカビの菌なども常にいるので、カビが繁殖して肌が赤くなったり、湿疹が出ることもあります。抵抗力がそれほど強い訳ではないので、早めに病院に行き、塗り薬の抗真菌薬をもらってきて対応すると良いです。よだれがたくさん出ている間は注意が必要になり、長期的に肌荒れが続いてしまう場合があります。

赤ちゃんの肌が赤く荒れたら、すべてがカビや雑菌によるものだと考え、抗真菌薬を塗ってはいけません。乾燥して荒れる場合もあれば、低温やけどによる症状の場合もあるからです。大人ではやけどしないような温度でも、赤ちゃんは皮膚が薄く防御反応も鈍いため、ホットカーペットや湯たんぽ、カイロなどで低温やけどすることがあります。寝返りも上手くうてない年齢だと、より注意が必要になります。

原因に合った薬が必要で、低温やけどした場所に細菌が感染したりすると抵抗力がなく悪化することもあるため、早めに病院で診てもらうことが大切です。

病院では抗真菌薬のクリームだけでなく、保湿用のローションやかゆみ止め用の軟膏など複数が処方されることがあります。複数処方されたら、塗る順番があるのか医師に確かめておきます。先に油分が多いものを塗ってしまうと、後から塗る薬の成分が浸透しにくくなって、効果が薄れてしまう可能性があるためです。